日本外科学会に参加、発表しました

先日、東京で開催された第118回日本外科学会定期学術集会に参加、発表してきました。

内容は昨年末、京都の日本内視鏡外科学会で発表した内容とほぼ一緒なのですが、症例数をさらに増やしての発表でした。

学会に参加すると非常に勉強になり刺激になります。

大きな鼠径ヘルニアを手術すると鼠径部に水がたまることがしばしばあります(漿液腫、セローマといいます)。自然に吸収され小さくなることがほとんどなのですが、せっかく、鼠径ヘルニアの手術をして鼠径部が腫れてくると患者さんも不安を覚えます。門司メディカルセンター 松村先生がペチニードルというカテーテルを用い腹膜前腔の吸引を行うことで術後セローマを予防できるかもしれないという発表をされました。侵襲的な処置でもありませんので早速、来週の症例から試してみようと思いました。

香川済生会病院 岡本先生のco-axial法とpara-axial法での腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術の比較も興味深いものでした。私は基本的に臍から腹腔鏡を挿入し両側腹部から操作用鉗子、エネルギーデバイスを挿入し手術を行うco-axial法で行うのですが、体の小さい患者さんや亀背(背骨の曲がった患者さん)ではco-axialでは難しいことがあります。そんな折、para-axial(臍から操作鉗子を入れてカメラを側腹部から挿入する)に変更することもあります。Para-axial法も普段から念頭に入れ慣れておく必要があると思いました。

また学会会場で東京外科クリニックの大橋先生にご挨拶する機会を得ました。以前より大橋先生の手術動画、ホームページを参考にさせていただいています。多くの先生方と出会い、知識や技術を共有させよりよい腹腔鏡下ヘルニア手術を患者さんに提供できればと思っています。

学会終了後は我が赤ヘルの応援に行ってきました。

神宮球場は初めてです。神宮球場でもカープファンは熱いですね。

岡田投手、いいピッチングでした。

丸選手、菊池選手のホームランにも痺れました。ナイスゲーム!!

 

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